令和5年1月26日(木)に嘉島町民体育館で総合型地域スポーツクラブ嘉島湧く湧く元気クラブの会員の皆さんに車いすバスケットボールを体験し、障がいの理解を深めると共に、運営者のパラスポーツへの理解を深め、クラブや自治体での導入を検討する機会を目的で開催されました。
小学生19名が参加されました。小学生の生徒にはバスケット用車いすが少し大きくて、なかなか操作がしづらそうでしたが、見る見るうちに車いす操作も上手くなり笑顔も多くなりました。
最終的には少し低いゴールリングを用いて試合を行いました。試合は白熱したゲーム展開となり、チーム間での大きな掛け声とゴール決まった時に歓声が沸き上がっていた。また、コートの周囲を固めていた家族からも声援がおくられていました。
今回、参加者の中に車いすユーザーの会員さんも参加しており、和気あいあいと自然に溶け込みパラスポーツの共生社会の現実を垣間見る事となりました。