久留米筑後川河川敷自転車道路の練習会報告

 10月20日14時から今年初めてのロード実践練習を行いました。当日は晴天でしたが風が強く、トレーニングの条件としてはあいにくの天候となった。
 そこで、この強風を有効に活用し、往路の迎え風を負荷トレーニング(ヒルトレーニング)と同様ととらえ、また復路は追い風を利用したスピードトレーニングとする大変貴重な条件のロードトレーニングとなった。
 ただ、クラスT33の矢島選手は上肢障害もある為に往路では厳しいくハードな条件となった。さらに復路の追い風は、思った以上の強風によりコースによってはスピードが上がり、ハンドリムの回転に手が付いていけない状況となった。だが全般的には良い経験になる良いトレーニングとなった。一方でクラスT34の高峯選手は、しっかり天候をうまく利用したトレーニングとなった。

 が一部で強風の影響を受けて上手くレーサーをコントロールすることができず、叢に突入してしまったところもあった。しかしケガもなく終了することができた。
 今回も当法人から3名の支援者を派遣し、選手のサポートを行った。また、多くの仲間が参加していただき、練習会を盛り上げていただいた。ご参加いただきました仲間のみなさまにお礼申し上げます。

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