令和6年11月27日(水)に熊本県立芦北高校において、福祉科の1・2年生38人を対象に障がい者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習会を開催しました。
テストおよび文化祭も終了して、今回の体験を楽しみにしていたとの事を表すかのようにみんなはじける笑顔で取り組んでいただきました。
ただ、最初は車いす操作が初めての事もあり、自分の思う様に動かすことができず戸惑っていましたが練習を重ねるにつれ少しずつ動かせるようになりました。
最後は各グループに分かれ試合をするとボールの取り合いに大爆笑あり、ボールを必死に追いかける仲間に大声援あり、見事なプレーとシュートに大拍手の嵐となりました。
今回の体験を通じ、車いすユーザーの現状とパラスポーツの必要性および魅力を感じていただけたら意義が合ったかと思う体験会でした。