報告

第1回チャレンジ陸上大会 報告

11月19日、えがお健康スタジアムで第1回チャレンジ陸上大会が開催されました。当法人がサポートしている原かのん選手が100m種目に参加し、雨の中自己最高記録19秒76を0秒63更新する19秒13でゴールしました。
今回の結果は、前日の練習時に雨天の対策として松脂の使用方法を紹介したのが功を奏したようで、本人も「あいにくの雨でしたが、マツヤニ効果のおかげで走る事ができました」と嬉しいコメントを寄せてくれました。とは言え一番は本人の日ごろの練習の賜物です。
これからも引き続き車いす陸上に取り組んで行きましょう。
今回の記録更新は日本パラ陸上競技連盟の強化指定選手育成標準記録Bの2回目の突破となりました。本当に原かのん選手の実力が着実に付いてきている証の記録です。
おめでとうございます。

第41回大分国際車いすマラソン大会報告

昨日、大分県で第41回大分国際車いすマラソン大会が開催されました。熊本県からは熊本県車いす陸上競技連盟の会員9名を含む10名が出場しました。大分県に次ぐ出場選手が多い県となりました。
当法人がサポートしている矢島一樹選手(T33)と高峯俊選手(T34)がハーフマラソンの部に出場しました。
矢島選手は1時間30分切りを目標にスタートしましたが、3km地点でステップ(足載せ)のベルトが外れて左足が落ちてしまうアクシデントがありました。しかし、あきらめず1時間40分10秒でゴールとなりました。本人は目標達成ができなかったと悔しい表情ではありましたが、アクシデントに合いながらも約18kmを走りぬいた粘り強い精神力、気力は称賛に値するものです。
高峯選手は、昨年のトラブルを教訓にレーサーの整備を念入りに行い、記録更新を目指しスタートしました。コーナーや下り坂の走行がスムーズに走れなかったものの順調に走り、1時間16分56秒の好タイムでゴールしました。昨年の記録を約32分も短縮する自己記録更新となりました。お疲れ様でした。

第2回 久留米筑後川河川敷自転車道路での練習会報告

11月6日14時から今年度2回目のロード実践練習会を実施しました。当日は無風の晴天で絶好の練習日和でした。サポートしている選手は2名とも一回目の練習会よりも大幅に記録を更新することができました。
最初に、大会出場前のルーティーンとして、レーサーの点検について、調整する箇所およびその方法について説明し、大会前と同様の要領で各自のレーサーの確認と調整を実際にしてもらいました。
前回の練習時に課題であった矢島選手の体幹側部の痛みに対しては、改善方法を提案し験した結果、痛み無く走行することができ、そのことで記録を更新することができたと思います。

高峯選手は、今回下り坂のコーナーで転倒しましたが、この出来事によりコーナーでのスピードコントロールの重要性を実感したと思います。そんなアクシデントにもかかわらず、日ごろの練習の成果を発揮し記録更新したことで精神的にも強くなったことが伺えました。

今回は、当法人から3名の支援者を派遣し、選手をサポートしました。さらに、マラソン仲間多数の参加もあり、練習会が賑やかに実施できました。ご参加ご協力くださったみなさまには心から感謝しています。
目標としてきた大分国際車いすマラソン大会がいよいよ2週間後になりました。選手の活躍にご期待いただき、大きな声援をお願い致します。

久留米筑後川河川敷自転車道路の練習会報告

10月16日14時からロードの実践練習を行いました。1週間前から2日前までは雨の予想で練習が実施できるか心配しましたが、当日は少し風がありましたが、練習日和となりました。サポート選手2名共に昨年の練習と比較すると15分も短縮することができました。ただ、改善点が何カ所かありましたので次回の練習までに改善を行い、さらに記録更新を目指せるようにサポートしていきたいと思います。
練習にお付き合いいただきました仲間の皆さんありがとうございました。
 次回は11月6日13:30集合 14:00練習開始です。一緒に走りたい選手は大歓迎です。ご自由にご参加ください。

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アスリート支援事業報告

5月8日(日)に熊本県東地区(阿蘇、菊池、合志)の障がい者陸上練習会が開催されました。当法人のサポート選手が参加しました。
日ごろの練習は室内練習機(ローラー)で行っており、実践的なトラック練習は久しぶりでした。また、練習後に記録会も実施され、それぞれの選手が取り組んでいる競技種目に出場しました。今年に登録しました坂本未悠選手も参加しました。

原かのん選手:100m・200m、矢島一樹選手:100m・50m、高峯俊選手:100m・200m
坂本未悠選手:100m

原選手は22日に開催される熊本県障害者スポーツ大会(陸上競技100mに出場予定)に向けたリハーサルとなり、20秒58の好記録を出し、自信が付いたと思う。
矢島選手は、競技用車いす(レーサー)で100mに出場し、セパレートコース(線を踏んだら失格になる)を気に過ぎて思う様に走れなかったと悔しさを募らせていた。また、22日に開催される熊本県障害者スポーツ大会(陸上競技50mに出場予定)に向けては、競技規則上、常用の車いす出場の為にレーサーから常用車いすに乗り換えて望み、まずまずの記録となった。
高峯選手は、22日に開催される熊本県障害者スポーツ大会(陸上競技100mに出場予定)に向けたリハーサルとなり、25秒33で少し不満足の記録で、本番での記録更新に期待したい。
坂本選手は、練習を始めたとは言え、まだ車いす(レーサー)との調整段階で練習会も記録会も初めての状態で思う様にレーサーを漕ぐことや操作することもままならず大変な思いをしたことと思う。今後、少しづつ進めていけたらと思う。

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第40回記念大分国際車いすマラソン大会報告

当法人のアスリート支援事業でサポートしています2名の選手が第40回記念大分国際車いすマラソン大会に参加し、見事完走。


高峯俊選手T34 (20歳)2回目出場

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感想
前回より早く走れたのが嬉しかった。
次はもっと早く走れるように練習を頑張りたいと思います。

1回面の記録は1時間51分45秒
今回の記録は、1時間44分16秒

矢島一樹選手T33(24歳)初回出場

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感想
秋晴れの中走った21キロは、とても気持ちの良いものだった。
私は、3月から山本さんのご指導のもと陸上の練習を始めた。最初は、ハンドリムの内側を叩く漕ぎ方に体がなかなか慣れなかったが、車いすや自分のフォームの調整を通して、徐々にスピードを出せるようになることが嬉しかった。
当日、号砲が鳴り選手が一斉に動き出したときの興奮は忘れられない。初めて出場した私がどこまで進むことが出来るのか。坂を駆け下りる時の疾走感や果てしなく続く直線に諦めそうになったときに応援してくれる声。気持ちよさと苦しさ、応援でもらう力の強さを実感した100分だった。
練習した成果が100%結果に現れるのが陸上競技の楽しさだと感じる。対戦相手がおらず、自分のタイムとのみ戦う。日々の練習で培う筋力・体力・メンタルがいかに大切かを切に感じた。私はまだまだ始めたばかり。これまでより一層練習に励み、今回のタイムを大幅に更新することを目標にしたい。

アスリート支援事業 サポート選手20kmチャレンジ

大分国際車いすマラソン大会の完走を目指す高峯選手と矢島選手が、11月3日に久留米の筑後川河川敷自転車道路を試走しました。
今回のチャレンジは、大分大会コースの一番の難所である弁天大橋の坂を含めた上り坂の攻略とコーナーの曲がり方を習得することを目的としました。
 2選手共に20kmを見事に2時間以内で完走することができました。大分大会での完走に少し自信がついたと思います。また、記録更新の意欲にもつながったと思います。
大分大会での2選手の検討を期待します。

今回の練習会場

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熊本はばたき高等支援学校 体験学習会報告

 令和3年9月16日(木)に熊本はばたき高等支援学校において2年生20名を対象に障がい者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習会を開催しました。
 今回は、コロナ感染による蔓延防止宣言中の為、開催を先生と何度となく調整、検討を行い、手指の消毒、体育館の換気等感染防止に十分留意しながらの開催となりました。生徒さんにとっては、様々な行事が中止となる中での開催とあって、大変楽しみにして頂いてように感じました。それを感じたのが、開始前5分には皆さんは集合されました。また、車いすの操作も苦戦する中に習得され、試合は華麗なプレイが続出し、白熱しました。一番は皆が笑顔で楽しくされていたことが印象的でした。

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障がい者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習

令和3年2月17日(水)に熊本県立芦北高校において福祉課の1・2年生46名を対象に障碍者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習会を開催しました。
今回は、コロナウィルスの問題もあり、手指の消毒、体育館の換気等感染防止に十分留意しながらの開催となりました。
生徒たちにとっては、様々な行事が中止となる中での開催とあって、大変楽しみにしていたようです。
まずは、車いすバスケットボールのルールの基本を説明し、車いすバスケ用の車いすに乗り実技を行いました。
1年生は、車いすバスケの競技用車いすに乗るのは初めてで、車いすの漕ぎ方や方向転換、ターン、ストップ等車いす操作の基本技術を体験。その後ボールを使ってのパス、コート上を転がるボールの取り方、シュートなど車いすバスケに必要な技術を体験しその後試合を行いました。

試合では、思うように動けずパスが大きく外れたり、ゴール下でのシュートが届かなかったりと、周りの声援と笑いが絶えない楽しい時間を過ごすことができました。
同校では、毎年この車いすバスケ体験学習会を企画していただいており、福祉を学ぶ生徒の皆さんが、このような体験を通じて、今後の学習や社会活動において、障がい者への理解をますます深めていただければと思っています。

  • 障がい者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習の画像
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  • 障がい者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習の画像
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障がい者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習会

  令和2年2月25日(火)に熊本県立芦北高校において、福祉課コースの1年生22名、2年生18名を対象に障がい者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習会を開催しました。

当日は、講師補助として、車いすバスケットボール(以下、車いすバスケ)東京パラリンピック強化選手候補の平井美喜選手にも指導をしていただきました。
まず、当法人の山本行文氏から車いすバスケと健常者のバスケットボールとを比較しながらルールの説明を受けた後、車いすバスケ用の車いすに乗り、車いすの漕ぎ方、方向返還、ターン、ストップなど車いす操作の基本技術を体験してもらい、その後ボールを使ってのパス、コート上に転がるボールの取り方、シュートなどの車いすバスケに必要な基本技術を体験してもらいました。

ルールや基本動作を学んだあとは、各チームに分かれて試合を行いました。みんな方向変換やパスに手こずりながらも楽しく一生懸命車いすバスケを実践していました。
終了後の生徒代表の挨拶では、障がいを持った方のスポーツに理解を深めていただいたようでした。

このような機会を通じて、若い世代の方々に障がいの理解の機会がさらに広がっていき、障がい者、健常者を含め全ての人が社会の構成員として健康で文化的な生活を送れるようみんなで包み合い、支え合ういわゆる”ソーシャルインクルージョン“の理念を広めていきたいと思っています。
また、今回の学習会は福祉課の神山先生からのご依頼があり実現したものでした。これからも県内の小、中、高校の先生方に障がい者スポーツに関心とご理解を頂きながらこの事業を進めていければと思っています。

  • 障がい者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習会の写真
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