報告

菊池市立戸崎小学校 講演会及び車いす体験報告

  • 181207tozaki-a
  • 181207tozaki-b
  • 181207tozaki-c

保護者等の感想

生徒さんの感想

  • tozaki_kansou01
  • tozaki_kansou02
  • 平成30年11月30日(金)に菊池市立戸崎小学校・戸崎校区人権啓発推進会議として全校生徒および保護者、校区の方々を対象に講演会と車いす体験、車いすバスケットボール(以下、車いすバスケ)体験を実施させて頂きました。
     今回は、生徒60名程と保護者・校区の方や先生方を含め100名程の参加がありました。午後の90分という短い時間でしたが、前半は山本氏のスポーツを通じた周囲の人々への感謝やチェレンジする姿勢に引き込まれ、後半は生徒の皆さんに初体験となった車いすバスケ用車いすに乗車し操作体験をして頂きました。

    最後に、5名の先生を相手に山本氏1名で試合が行われ、車いす操作とボールの扱いに四苦八苦される先生方、5名の先生をスピーディーにかわす山本氏の巧みな動きに会場は大変盛り上がりました。

     会の終わりに参加した生徒より「難しかったけど楽しかった」「機会があれば、またしてみたい」「実際に車いすにのってみて、山本さんの凄さが分かりました」といった感想が述べられました。体験談を直接聞き、実際に体験したことで、障がい理解の一歩になったのではないでしょうか。

玉名市立八嘉小学校講演会報告

hakka
181201-hakka-02
181201-hakka-03

先日、玉名市立八嘉小学校の「教育講演会」に招かれ、行ってきました。
大変自然環境に恵まれた、歴史的な(創立100周年を迎える)小学校でした。
他の行事と重ね立っていたこともあり、約40分と短い時間でしたが、生徒128名の皆さんは、こちらの問いかけにも素早く反応して頂き、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
講演終了後も競技用車いす(レーサー)を触ってみたり、転がしてみたりと興味を持っていただきました。
学校環境の影響か、いきいきと学ばれている印象を受けました。

熊本県立南稜高等学校 文化祭「自然体験型及び障がい者スポーツ講習」(車いすバスケットボール体験)

181201-nanryo01-380

181201-nanryo02-380

平成30年11月11日(日)に熊本県立南稜高等学校の文化祭が秋晴れの爽やかな中で開催され、イベントとして普通科体育・福祉コース1年生の中で希望者10名が参加し車いすバスケットボール(以下、車いすバスケ)体験と試合を行って頂きました。

 10月26日に授業の中で体験していたこと、車いす選手と実際に試合を行うこともあり参加した学生の中には事前に練習もしていたということで、講師と選手1名VS学生5名で行われた試合は44点VS 20点という結果でしたが、参加した学生の車いす操作が短期間で非常に上達していました。

 今回の体験を機に、今後の社会生活において障がい理解を更に深めてくれることと思います。

球磨村での「くまもと教育の日inくまむら」講演会報告

181122=kumamura

平成30年11月6日球磨村で開催されました「くまもと教育の日inくまむら」講演会に招かれて行ってきました。
この「くまもと教育の日」は、教育の重要性について県民の一層の理解を得、また、学校、家庭、地域社会が一体となって連携・協力し、互いの教育力を高めるとともに、教育関係者がその責務の重大さを自覚し、新たな思いで教育に取り組む契機とするために設けられています。
その為か、今回の講演は、小・中学校の生徒さんから一般の村民の皆様までと言う幅広い年齢層が対象としての講演でした。
 講演者としては、全員に向けての講演ができる技能、話術はない為に小学校の生徒さん向けに話を致しました。そのため村民の皆様に違和感を持たれた方も多かったのではないかと思います。
また、対象とした小学校の生徒さんは、どのような感想をもっていただいたか想像が得ませんが、講演中は熱心に聞いていただいていましたので、勝手では有りますが、少し安堵しています。
村民の皆さんにもご静聴を頂きました。有難うございました。

熊本県立南稜高等学校 車いすバスケットボール体験

 平成30年10月26日(金)に熊本県立南稜高等学校の普通科体育コース1年生を対象に車いすバスケットボール(以下、車いすバスケ)体験を実施させていただきました。
今回は、午後の授業2コマの約2時間という短い時間での体験となりましたが、18名の生徒の皆さんと先生方も一緒に体験していただくことが出来ました。

簡単に車いすバスケと健常者のバスケットボールとを比較しながらルール説明を行った後、車いすバスケ用の車いすに乗り実技を行いました。車いすバスケの競技用車いすに乗るのはもちろん初めての皆さんでしたが、車いすの漕ぎ方から開始し、方向転換、ターン、ストップ等の車いす操作の基本技術を体験。その後ボールを使ってのパス、コート上を転がるボールの取り方、シュートといった車いすバスケに必要な技術を体験し最後に試合を行いました。担任の先生も参加していただき非常に楽しく盛り上がりました。
参加した生徒の感想では、「難しかったけど楽しかった。実際に体験したことで、少しは理解が進んだと思います。」との言葉もありました。今回の車いすバスケ体験が障がい理解の一歩になったのではないでしょうか。

熊本市立北部東小学校講演会報告

昨年に続き、熊本市立北部東小学校の講演に行ってきました。
今年は、4 年生が対象でした。皆さん熱心に行儀良く話を聞いていただきました。
また、話し終了後の質問コーナーでは、先生が指名するのが困るほど沢山の生徒
さんが色んな質問をしてくれました。
後日、生徒さんからの感想と激励を頂きましたのでご紹介します。

熊本県中学校体育研究会 保健体育指導法講習会報告

 7月26日、上記講習会が阿蘇中学校体育館で開催され、パラスポーツについての講演の後、先生方に車いすバスケットボールを体験してもらいました。
阿蘇での開催ということで涼しい体育館をイメージしていましたが、今年は例年になく気温も湿度も高く、夏を感じる研修となりました。参加された体育の先生方は、汗をかきながらも熱心で積極的に車いすバスケットボールに取り組まれていました。その講習会の模様が熊日に掲載されましたので、ここに紹介させていただきます。
 ソーシャルインクルジョン研究センターでは、各学校等で生徒さんや先生方などを対象とした車いすスポーツ(パラリンピック種目)体験会を企画実施しています。
体験を希望される学校またはその他公共団体等の方は、当ホームページからお問い合わせ、お申込みをお願いします。年度予算に限りがありますので、ご希望がある場合は、まず当研究センターにご相談ご連絡いただきますことをお勧めします。

車いす陸上教室が開催されました

180711_02

熊本車いす陸上競技連盟、ソーシャルインクルジョン研究センター主催の車いす陸上教室が、昨夜7月3日(水)19:00~21:00に開催された。
この教室は、毎週水曜日19:00~21:00に運動公園幹線を利用させて頂き実施します。昨夜は初日の開催となり、8名が参加しました。
 本教室の目的は、日頃車いす陸上競技に取り組んでいる選手は元より、車いす陸上を始めて見たい方に体験していただく機会を重視した教室です。興味の有る方は、勇気をだしてチャレンジして下さい。競技用車いす(レーサー)は貸し出しを致します。ご希望の方は案内のチラシをご参照下さい。お待ちしています。

湧心館高校(定時制)車いすバスケットボール体験

  • 180330_03_01
  • 180330_03_02

3月16日(金)に湧心館高校にて車いすバスケットボール体験を実施させていただきました。今回は定時制での実施ということで、夕方からの車いす体験となりました。
約1時間という短い時間での体験となりましたが、およそ50名弱の生徒の皆さんと先生方も一緒に体験していただくことが出来ました。競技用の車いすに乗るのはもちろん初めての皆さんでしたが、最後には試合を行いました。校長先生も参加していただき非常に楽しく盛り上がりました。生徒代表のあいさつでは、「実際に体験したことで、少しは理解が進んだと思います。」との言葉もありました。今回の車いすバスケ体験が障がい理解の一助になれたのではないでしょうか。

大津高校(体育コース)車いすバスケットボール体験

  • 180330_02_01
  • 180330_02_02
  • 180330_02_03
  • 180330_02_04

3月15日(木)に大津高校体育コースの1、2年生を対象に、車いすバスケ体験を実施させていただきました。
 初めの1時間は講演、後半の約2時間で車いすバスケ体験を行いました。昨年の体験で、経験した事のある生徒の方もいらっしゃったこともあり、非常にスムースにすすみました。またさすが体育コースの生徒さん、すぐに慣れて積極的に動かれていたのが非常に印象的でした。試合になると大きな声を掛け合いながら、コートを走り回ってパスを回し、多くのシュート場面も見られました。これからスポーツと関わっていく事の多い体育コースのみなさんと、車いすバスケ体験を実施することができたことは、非常に価値のあるものであったと思います。