ジュニア用レーサー贈呈式のご報告

ジュニア用レーサー贈呈式のようす

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ジュニア用レーサー贈呈式

この度、熊本城東ライオンズクラブ様より、当法人へジュニア用陸上競技車いすを2台寄贈していただきました。贈呈式は、平成28年9月28日11時から、うまかな・よかなスタジアム屋内走路にて行われました。
まずは、熊本城東ライオンズクラブ第6代会長の河田啓吾様より、「チャレンジ陸上大会に関わることで、障がいのある方、特に子供達のスポーツの現状を知り、今回のジュニア用陸上競技車いす(アジャスタブルレーサー)の寄贈につながった。是非、この車いすを活用して元気に走り回ってほしい。」と寄贈者挨拶が行われました。続いて、当法人理事長の米満弘之から、「障がいのある子供達が、伸び伸びと育っていくためには、運動は欠かせない、是非活用させていただきたい。」と受贈者謝辞が述べられました。

その後、熊本市東区の小学2年生、原かのんさんに実際に寄贈されたジュニア用陸上競技車いすに試乗していただきました。小柄なかのんさん身体にも、ぴったり合うように調整されたレーサーで、屋内走路で軽く走った後は、雨上がりのトラックに飛び出し、勢いよく走っていました。
身体のサイズに合わせて、座面を横に広げることができる寄贈されたレーサーは、様々な方に活用していただくことができるため、今後はよりひろく運動の普及に役立てていくことが期待されます。
2台のレーサーを寄贈していただきました、熊本城東ライオンズクラブ様に、心よりお礼申し上げます。

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