2023年4月29日~30日に兵庫県・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開催されます「WPA 公認 第34回日本パラ陸上競技選手権大会」に当法人がサポートしています原かのん選手が100m種目に出場します。
これまで公式な大会に年齢が達しなくて出場ができませんでしたが、今年14歳となり、やっと出場が叶いました。
これまで大会に出れない悔しさやジレンマにも「めげず」「くじけず」にコツコツと練習を積み重ねてきた成果を発揮して貰いたいと思っています。
皆さんも応援をよろしくお願いします。
障がい者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習会
令和5年2月8日(水)に熊本県立芦北高校において、福祉科の1・2年生39人を対象に障がい者スポーツ(車いすバスケットボール)体験学習会を開催しました。
昨年はコロナウィルス感染症の問題があり、開催できませんでしたが、今回は、手指消毒、体育館の換気等感染防止に十分留意しながらの開催となりました。生徒都の皆様にとっては、車いすバスケットボールの体験を通して、障がい者スポーツの楽しさ、技術の難しさなどを実感し、心身の状況に応じてスポーツを楽しむ環づくりの重要性について考える学ぶ機会になって頂けたら幸いです。
熊本日日新聞の2月9日朝刊で紹介された。
地域総合型スポーツクラブ車いすバスケット体験報告
令和5年1月26日(木)に嘉島町民体育館で総合型地域スポーツクラブ嘉島湧く湧く元気クラブの会員の皆さんに車いすバスケットボールを体験し、障がいの理解を深めると共に、運営者のパラスポーツへの理解を深め、クラブや自治体での導入を検討する機会を目的で開催されました。
小学生19名が参加されました。小学生の生徒にはバスケット用車いすが少し大きくて、なかなか操作がしづらそうでしたが、見る見るうちに車いす操作も上手くなり笑顔も多くなりました。
最終的には少し低いゴールリングを用いて試合を行いました。試合は白熱したゲーム展開となり、チーム間での大きな掛け声とゴール決まった時に歓声が沸き上がっていた。また、コートの周囲を固めていた家族からも声援がおくられていました。
今回、参加者の中に車いすユーザーの会員さんも参加しており、和気あいあいと自然に溶け込みパラスポーツの共生社会の現実を垣間見る事となりました。
南関町パラスポーツ導入体験報告
令和5年1月22日(日)に総合型地域スポーツクラブ運営者のパラスポーツへの理解を深め、クラブや自治体での導入を検討する機会を目的で玉名郡和水のスカイドーム2000アリーナで開催されました。
始めにパラリンピックについての講演の後に車いすバスケットの体験会を行いました。当日は気温5度の寒い日でしたが、車いすの基本操作を続けるうちに体も暖かくなったのか上着をむぎ始める体験者も見受けられるようになりました。最後の体験試合では体も気持ちも熱くなり、白熱した試合となりました。
車いすバスケットボール体験会を行います。
2023年2月8日(木曜日)13:00~14:40
開催場所
芦北高校体育館
車いすバスケットボール体験会を行います。
2023年1月26日(木曜日)19:00~
開催場所
嘉島町民体育館
車いすバスケットボール体験会 を行います。
2023年1月22日(日曜日)13:30~
開催場所
玉名郡(スカイドーム2000アリーナ)
水俣市立袋中学校 講演と車いすバスケットボール体験会を行います。
2022年12月11日(日曜日)9:30~
開催場所
水俣市立袋中学校体育館
氷川町立宮原小学校 講演を行います。
2022年12月9日(金曜日)14:35~
開催場所
氷川町立宮原小学校体育館
第1回チャレンジ陸上大会 報告
11月19日、えがお健康スタジアムで第1回チャレンジ陸上大会が開催されました。当法人がサポートしている原かのん選手が100m種目に参加し、雨の中自己最高記録19秒76を0秒63更新する19秒13でゴールしました。
今回の結果は、前日の練習時に雨天の対策として松脂の使用方法を紹介したのが功を奏したようで、本人も「あいにくの雨でしたが、マツヤニ効果のおかげで走る事ができました」と嬉しいコメントを寄せてくれました。とは言え一番は本人の日ごろの練習の賜物です。
これからも引き続き車いす陸上に取り組んで行きましょう。
今回の記録更新は日本パラ陸上競技連盟の強化指定選手育成標準記録Bの2回目の突破となりました。本当に原かのん選手の実力が着実に付いてきている証の記録です。
おめでとうございます。
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