大津高校 車いすバスケットボール体験教室

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今回、本特定非営利活動法人が取り組んでいるデリバリ車いすバスケットボール体験教室に熊本県立大津高校が賛同していただきました。
芦北高校の皆さんに車いすバスケットボールを楽しんでいただけたらと思います。
結果として、障がい者への理解が一層進み、障がい者が身近な地域においてスポーツに親しむことができる社会の実現に向けて、障がい者スポーツの普及促進の取組が求められている。また、障がい者スポーツの普及促進は、少子高齢化や人口減少が進む我が国において、スポーツに苦手意識を有する子どもや高齢者等にもスポーツへの参画を促し、障がい者と健常者が一緒になりスポーツ活動を楽しむとともに、地域社会の活性化、健康長寿社会や共生社会の構築といったことにつながればと思っています。

主 催 者: ソーシャルインクルージョン研究センター
対象高校:熊本県立大津高等学校
協  力:熊本機能病院
熊本保健科学大学
日  時:平成30年3月15日(木)13:40~16:40
場  所:熊本県立大津高等学校体育館
講  師:山本行文(熊本機能病院)
     イギリス・ソウル・バルセロナパラリンピック出場
     イギリス大会(車いすバスケットメンバーと陸上競技)
     平井美喜(障害者支援施設白鳩園)
     北京パラリンピック大会 車いすバスケットボール日本代表メンバー

車いすバスケットボール体験教室

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  • 車いす体験教室の画像02

 今回、本特定非営利活動法人が取り組んでいるデリバリ車いすバスケットボール体験教室に熊本県立芦北高校が賛同していただきました。
 芦北高校の皆さんに車いすバスケットボールを楽しんでいただけたらと思います。
 結果として、障がい者への理解が一層進み、障がい者が身近な地域においてスポーツに親しむことができる社会の実現に向けて、障がい者スポーツの普及促進の取組が求められている。また、障がい者スポーツの普及促進は、少子高齢化や人口減少が進む我が国において、スポーツに苦手意識を有する子どもや高齢者等にもスポーツへの参画を促し、障がい者と健常者が一緒になりスポーツ活動を楽しむとともに、地域社会の活性化、健康長寿社会や共生社会の構築といったことにつながればと思っています。

主 催 者: ソーシャルインクルージョン研究センター

対象高校:熊本県立芦北高等学校

協  力:特定非営利活動法人ソーシャルインクルージョン研究センター
熊本機能病院
熊本保健科学大学

日  時:平成30年3月14日(水)13:50~15:40

場  所:熊本県立芦北高等学校体育館

講  師:山本行文(熊本機能病院 元日本パラ陸上競技連盟理事長)

熊本市立北部東小学校に講演に行ってきました

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熊本市立北部東小学校に講演に行ってきました。大変暑い日でしたが、5年生の皆さん行儀良く話を聞いて頂きました。
 その後に感想文が届きました。読ませて頂き、私自身が励まされる感想文でした。有難うございました。 これからも北部東小学校5年生に負けないように頑張ります。

H29年度(南稜高校)車いすバスケットボール体験教室

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  • 車いす体験教室の画像02

 今年も本特定非営利活動法人と熊本県立南稜高等学校の思いがつながり、南稜祭で車いすバスケットボール体験教室を開催する事になりました。
 2020年東京パラリンピック競技大会(平成32年8月25日から9月6日)を一過性のスポーツイベントに終わらせるのではなく、本大会を契機として、障がい者への理解が一層進み、障がい者が身近な地域においてスポーツに親しむことができる社会の実現に向けて、障がい者スポーツの普及促進の取組が求められている。
また、障がい者スポーツの普及促進は、少子高齢化や人口減少が進む我が国において、スポーツに苦手意識を有する子どもや高齢者等にもスポーツへの参画を促し、障がい者と健常者が一緒になりスポーツ活動を楽しむとともに、地域社会の活性化、健康長寿社会や共生社会の構築といったことにも貢献するものである。
 そこで、「全ての人々を孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、健康で文化的な生活の実現につなげるよう、社会の構成員として包み支え合う」という理念をより多くの人々に知っていただくために、このような機会を設定しました。
 実際に車いすのバスケットボールを通じて「知識を学ぶ」とともに「体験的な学習」も行い、理解を深めていただくことができればと考えています。

1.主 催 熊本県立南稜高等学校

2.協 力 特定非営利活動法人ソーシャルインクルージョン研究センター
      熊本機能病院
      熊本保健科学大学

3.日 時 平成29年11月12日(日)10時から13時

4.場 所 熊本県立南稜高等学校体育館

5.講 師 山本行文(熊本機能病院 元日本パラ陸上競技連盟理事長)

熊本市立北部東小学校5学年「学年行事」で講演

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日 時: 平成29年7月12日(水)
     15:30~16:30

場 所: 熊本市北区東小学校 体育館

対 象: 北部東小学校 5学年とその保護者

講演者: 山本行文氏
     演題「やればできる~可能性への挑戦~」

阿蘇仮設住宅のみなさんへのボッチャ競技の紹介報告

平成29年4月2日に阿蘇仮設住宅集会所においてボッチャ競技の紹介に行ってきました。
当初は、会場が使用可能かどうかの確認と打ち合わせの予定でしたが、集会所には3名の入居者がいらっしゃったので、ルールを説明した後、さっそく試合(ゲーム)を体験していただきました。

ゲームを繰り返しているうちに、入居者の方が一人増えまた一人増えと6名の方々が参加し、シンプルなルールにはすぐに慣れ、徐々にゲームの奥深さや楽しさに白熱したゲームが展開されるようになりました。
最後には3名対3名のチーム戦を、審判が計測するほど良い試合となり、あたかもパラリンピックのように、拍手や歓声が上がる盛り上がりでした。
皆さん口々に、「おもしろか」「なかなか思うようにいかん」と時間が経つのを忘れて楽しんでいらっしゃいました。

仮設住宅にお住いのみなさんは、何かと不自由で楽しく時間を過ごしたり運動したりする機会がないようです。これを機会に、みなさんが和気あいあいと楽しく笑顔で過ごせる時間づくりのお手伝いが今後もできたらと思いました。

大津高校車いすバスケ体験会報告

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~体験談を踏まえ、伝えたいこと~
平成29年3月16日(木)、熊本県立大津高校にて、車いすバスケ体験を実施してまいりました。バスケ用車いすは、熊本保健科学大学様より15台をお借りして持ち込みました。

今回は、北京パラリンピックで4位入賞に貢献された、車いすバスケットボール女子日本代表の、平井美喜選手も講師としてご参加いただきました。平井さんは先月(2月)大阪にて行われた、「2017国際親善女子車椅子バスケットボール大阪大会」にも出場された現役の日本代表選手です。

参加された大津高校の生徒の皆さんは、全員が体育コースに所属するこちらも現役バリバリのスポーツ選手!しかもサッカー部と女子バスケ部という県内、いや全国屈指の強豪チームの選手たちでした。

まず当法人理事の山本行文より、自身の車いすバスケとの出会いやスポーツについてのお話のあと、車いすの特性や乗り方、操作方法の説明を行いました。その後生徒の皆さんは実際に車いすを漕いで、コートを往復したりターンしたり、床に落ちたボールを拾い上げる練習などを行いました。さすが体育コースの高校生だけあって、飲み込みも早い!スタート~ストップ~ターンなど、順調に進んでいきます。
そしていよいよ5対5のゲームにうつります。いざ試合となるとやはりパスもなかなかつながらないかな?という心配をよそに、意外とパスがつながっていきます。しかし、シュートがなかなか決まらず、悪戦苦闘。シュートが決まると、大歓声が上がっていました。

生徒さん同士の試合も一通り終わり、最後に生徒vs先生+平井選手の試合を行いました。結果は、お互い一歩も譲らず進んでいき、最後の数秒で先生チームが得点をあげ勝利しました。平井選手のスピードを目の当たりにした生徒の皆さんは、「速っ!」と驚嘆の声をあげていらっしゃいました。

皆さんに実際に見て、そして体験していただくことで、何か一つでも気づきを見つけるお手伝いができればと思っております。

総合学習を通じた人権教育活動実施要綱
~車いす体験を通じた、理解と気づき~

目  的:障がいのある人、特に車いす利用者の体験談を通じ、様々角度から多面的に人権問題を考え、更に実際に車いす(車いすバスケットボール)を体験し、障がいのある当事者の立場、体験することで、「知識を学ぶ」とともに「体験的な学習」も行うことが可能と考える。
主 催 者:特定非営利活動法人 ソーシャルインクルージョン研究センター
協  力:熊本機能病院・熊本保健科学大学
内  容: 実技「車いす体験」(車いすバスケットボール)
対  象:熊本県立大津高校学校生徒(体育コース科一学年)
日  時:平成29年3月16日(木曜日)13:50から約2時間
場  所:熊本県立大津高等学校 体育館

南陵祭車いすバスケットボール体験報告

南陵祭車いすバスケットボール体験報告のようす

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 平成28年11月13日(日)、熊本県立南陵高校において、南陵祭が開催されました。
 今回は、その南陵祭のイベントとして、車いすバスケ体験を実施してまいりました。バスケ用車いすは、熊本保健科学大学様より10台をお借りして持ち込みました。

11:00~一回目の体験会開始!
 先生方も交えて、車いすの特性や乗り方、操作方法の説明の後に、実際に皆さんで車いすを漕いで、コートを往復したりターンしたり、床に落ちたボールを拾い上げる練習などを行った後は、5対5のゲームを実施しました。
なかなか思った方向に車いすが進まなかったり、パスに手が届かなかったりしながらも、みなさんいい笑顔でボールを追いかけ、そしてシュートまで積極的に狙っていらっしゃいました。ゴールが決まると、大きな歓声が上がり非常に盛り上がりました!

 12:00~の二回目には、更に多くの高校生の皆さんが参加していただきました。最初は、「車いすバスケってどんなスポーツ?」「どうやってやるの?」といった感じの生徒さんたちも、練習を進めるうちに夢中にボールを追いかけて、楽しんでいました。中には、他校から南陵祭に来ていた生徒さんが参加していただいたり、非常に有意義な2時間となりました。その後も、保護者の方や生徒さんのご兄弟の小学生、中学生が車いすバスケに興味津々といった感じで、「ちょっと乗ってもいいですか?」と少しの時間ではありましたが体験していただくこともできました。

 今後もスポーツを実際に体験することで、より多くの気づきをみなさんに提供していきたいと考えております。

ジュニア用レーサー贈呈式のご報告

ジュニア用レーサー贈呈式のようす

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ジュニア用レーサー贈呈式

この度、熊本城東ライオンズクラブ様より、当法人へジュニア用陸上競技車いすを2台寄贈していただきました。贈呈式は、平成28年9月28日11時から、うまかな・よかなスタジアム屋内走路にて行われました。
まずは、熊本城東ライオンズクラブ第6代会長の河田啓吾様より、「チャレンジ陸上大会に関わることで、障がいのある方、特に子供達のスポーツの現状を知り、今回のジュニア用陸上競技車いす(アジャスタブルレーサー)の寄贈につながった。是非、この車いすを活用して元気に走り回ってほしい。」と寄贈者挨拶が行われました。続いて、当法人理事長の米満弘之から、「障がいのある子供達が、伸び伸びと育っていくためには、運動は欠かせない、是非活用させていただきたい。」と受贈者謝辞が述べられました。

その後、熊本市東区の小学2年生、原かのんさんに実際に寄贈されたジュニア用陸上競技車いすに試乗していただきました。小柄なかのんさん身体にも、ぴったり合うように調整されたレーサーで、屋内走路で軽く走った後は、雨上がりのトラックに飛び出し、勢いよく走っていました。
身体のサイズに合わせて、座面を横に広げることができる寄贈されたレーサーは、様々な方に活用していただくことができるため、今後はよりひろく運動の普及に役立てていくことが期待されます。
2台のレーサーを寄贈していただきました、熊本城東ライオンズクラブ様に、心よりお礼申し上げます。