玉名市立八嘉小学校講演会報告

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先日、玉名市立八嘉小学校の「教育講演会」に招かれ、行ってきました。
大変自然環境に恵まれた、歴史的な(創立100周年を迎える)小学校でした。
他の行事と重ね立っていたこともあり、約40分と短い時間でしたが、生徒128名の皆さんは、こちらの問いかけにも素早く反応して頂き、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
講演終了後も競技用車いす(レーサー)を触ってみたり、転がしてみたりと興味を持っていただきました。
学校環境の影響か、いきいきと学ばれている印象を受けました。

熊本県立南稜高等学校 文化祭「自然体験型及び障がい者スポーツ講習」(車いすバスケットボール体験)

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平成30年11月11日(日)に熊本県立南稜高等学校の文化祭が秋晴れの爽やかな中で開催され、イベントとして普通科体育・福祉コース1年生の中で希望者10名が参加し車いすバスケットボール(以下、車いすバスケ)体験と試合を行って頂きました。

 10月26日に授業の中で体験していたこと、車いす選手と実際に試合を行うこともあり参加した学生の中には事前に練習もしていたということで、講師と選手1名VS学生5名で行われた試合は44点VS 20点という結果でしたが、参加した学生の車いす操作が短期間で非常に上達していました。

 今回の体験を機に、今後の社会生活において障がい理解を更に深めてくれることと思います。

球磨村での「くまもと教育の日inくまむら」講演会報告

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平成30年11月6日球磨村で開催されました「くまもと教育の日inくまむら」講演会に招かれて行ってきました。
この「くまもと教育の日」は、教育の重要性について県民の一層の理解を得、また、学校、家庭、地域社会が一体となって連携・協力し、互いの教育力を高めるとともに、教育関係者がその責務の重大さを自覚し、新たな思いで教育に取り組む契機とするために設けられています。
その為か、今回の講演は、小・中学校の生徒さんから一般の村民の皆様までと言う幅広い年齢層が対象としての講演でした。
 講演者としては、全員に向けての講演ができる技能、話術はない為に小学校の生徒さん向けに話を致しました。そのため村民の皆様に違和感を持たれた方も多かったのではないかと思います。
また、対象とした小学校の生徒さんは、どのような感想をもっていただいたか想像が得ませんが、講演中は熱心に聞いていただいていましたので、勝手では有りますが、少し安堵しています。
村民の皆さんにもご静聴を頂きました。有難うございました。

熊本県立南稜高等学校 車いすバスケットボール体験

 平成30年10月26日(金)に熊本県立南稜高等学校の普通科体育コース1年生を対象に車いすバスケットボール(以下、車いすバスケ)体験を実施させていただきました。
今回は、午後の授業2コマの約2時間という短い時間での体験となりましたが、18名の生徒の皆さんと先生方も一緒に体験していただくことが出来ました。

簡単に車いすバスケと健常者のバスケットボールとを比較しながらルール説明を行った後、車いすバスケ用の車いすに乗り実技を行いました。車いすバスケの競技用車いすに乗るのはもちろん初めての皆さんでしたが、車いすの漕ぎ方から開始し、方向転換、ターン、ストップ等の車いす操作の基本技術を体験。その後ボールを使ってのパス、コート上を転がるボールの取り方、シュートといった車いすバスケに必要な技術を体験し最後に試合を行いました。担任の先生も参加していただき非常に楽しく盛り上がりました。
参加した生徒の感想では、「難しかったけど楽しかった。実際に体験したことで、少しは理解が進んだと思います。」との言葉もありました。今回の車いすバスケ体験が障がい理解の一歩になったのではないでしょうか。

熊本市立北部東小学校講演会報告

昨年に続き、熊本市立北部東小学校の講演に行ってきました。
今年は、4 年生が対象でした。皆さん熱心に行儀良く話を聞いていただきました。
また、話し終了後の質問コーナーでは、先生が指名するのが困るほど沢山の生徒
さんが色んな質問をしてくれました。
後日、生徒さんからの感想と激励を頂きましたのでご紹介します。