湧心館高校(定時制)車いすバスケットボール体験

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3月16日(金)に湧心館高校にて車いすバスケットボール体験を実施させていただきました。今回は定時制での実施ということで、夕方からの車いす体験となりました。
約1時間という短い時間での体験となりましたが、およそ50名弱の生徒の皆さんと先生方も一緒に体験していただくことが出来ました。競技用の車いすに乗るのはもちろん初めての皆さんでしたが、最後には試合を行いました。校長先生も参加していただき非常に楽しく盛り上がりました。生徒代表のあいさつでは、「実際に体験したことで、少しは理解が進んだと思います。」との言葉もありました。今回の車いすバスケ体験が障がい理解の一助になれたのではないでしょうか。

大津高校(体育コース)車いすバスケットボール体験

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3月15日(木)に大津高校体育コースの1、2年生を対象に、車いすバスケ体験を実施させていただきました。
 初めの1時間は講演、後半の約2時間で車いすバスケ体験を行いました。昨年の体験で、経験した事のある生徒の方もいらっしゃったこともあり、非常にスムースにすすみました。またさすが体育コースの生徒さん、すぐに慣れて積極的に動かれていたのが非常に印象的でした。試合になると大きな声を掛け合いながら、コートを走り回ってパスを回し、多くのシュート場面も見られました。これからスポーツと関わっていく事の多い体育コースのみなさんと、車いすバスケ体験を実施することができたことは、非常に価値のあるものであったと思います。

芦北高校(福祉科)車いすバスケットボール体験

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 3月14日(水)芦北高校にて車いすバスケットボール体験を実施してまいりました。今回は、福祉科の1、2年生のみなさんと楽しく実施いたしました。
 生徒のみなさんは、初めて乗る競技用の車いすに戸惑う場面も見られましたが、次第に慣れ、試合をする頃にはとても楽しんで車いすバスケを行うことができました。当日はテレビ局の取材もあり、夕方の放送で車いすバスケ体験の様子も放映されました。
 車いすバスケの体験実習でしたが、そのほかにも色々と気づきの場面もあり、有意義な体験会になったのではないでしょうか。

大津高校 車いすバスケットボール体験教室

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今回、本特定非営利活動法人が取り組んでいるデリバリ車いすバスケットボール体験教室に熊本県立大津高校が賛同していただきました。
芦北高校の皆さんに車いすバスケットボールを楽しんでいただけたらと思います。
結果として、障がい者への理解が一層進み、障がい者が身近な地域においてスポーツに親しむことができる社会の実現に向けて、障がい者スポーツの普及促進の取組が求められている。また、障がい者スポーツの普及促進は、少子高齢化や人口減少が進む我が国において、スポーツに苦手意識を有する子どもや高齢者等にもスポーツへの参画を促し、障がい者と健常者が一緒になりスポーツ活動を楽しむとともに、地域社会の活性化、健康長寿社会や共生社会の構築といったことにつながればと思っています。

主 催 者: ソーシャルインクルージョン研究センター
対象高校:熊本県立大津高等学校
協  力:熊本機能病院
熊本保健科学大学
日  時:平成30年3月15日(木)13:40~16:40
場  所:熊本県立大津高等学校体育館
講  師:山本行文(熊本機能病院)
     イギリス・ソウル・バルセロナパラリンピック出場
     イギリス大会(車いすバスケットメンバーと陸上競技)
     平井美喜(障害者支援施設白鳩園)
     北京パラリンピック大会 車いすバスケットボール日本代表メンバー

車いすバスケットボール体験教室

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 今回、本特定非営利活動法人が取り組んでいるデリバリ車いすバスケットボール体験教室に熊本県立芦北高校が賛同していただきました。
 芦北高校の皆さんに車いすバスケットボールを楽しんでいただけたらと思います。
 結果として、障がい者への理解が一層進み、障がい者が身近な地域においてスポーツに親しむことができる社会の実現に向けて、障がい者スポーツの普及促進の取組が求められている。また、障がい者スポーツの普及促進は、少子高齢化や人口減少が進む我が国において、スポーツに苦手意識を有する子どもや高齢者等にもスポーツへの参画を促し、障がい者と健常者が一緒になりスポーツ活動を楽しむとともに、地域社会の活性化、健康長寿社会や共生社会の構築といったことにつながればと思っています。

主 催 者: ソーシャルインクルージョン研究センター

対象高校:熊本県立芦北高等学校

協  力:特定非営利活動法人ソーシャルインクルージョン研究センター
熊本機能病院
熊本保健科学大学

日  時:平成30年3月14日(水)13:50~15:40

場  所:熊本県立芦北高等学校体育館

講  師:山本行文(熊本機能病院 元日本パラ陸上競技連盟理事長)

熊本市立北部東小学校に講演に行ってきました

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熊本市立北部東小学校に講演に行ってきました。大変暑い日でしたが、5年生の皆さん行儀良く話を聞いて頂きました。
 その後に感想文が届きました。読ませて頂き、私自身が励まされる感想文でした。有難うございました。 これからも北部東小学校5年生に負けないように頑張ります。

H29年度(南稜高校)車いすバスケットボール体験教室

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 今年も本特定非営利活動法人と熊本県立南稜高等学校の思いがつながり、南稜祭で車いすバスケットボール体験教室を開催する事になりました。
 2020年東京パラリンピック競技大会(平成32年8月25日から9月6日)を一過性のスポーツイベントに終わらせるのではなく、本大会を契機として、障がい者への理解が一層進み、障がい者が身近な地域においてスポーツに親しむことができる社会の実現に向けて、障がい者スポーツの普及促進の取組が求められている。
また、障がい者スポーツの普及促進は、少子高齢化や人口減少が進む我が国において、スポーツに苦手意識を有する子どもや高齢者等にもスポーツへの参画を促し、障がい者と健常者が一緒になりスポーツ活動を楽しむとともに、地域社会の活性化、健康長寿社会や共生社会の構築といったことにも貢献するものである。
 そこで、「全ての人々を孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、健康で文化的な生活の実現につなげるよう、社会の構成員として包み支え合う」という理念をより多くの人々に知っていただくために、このような機会を設定しました。
 実際に車いすのバスケットボールを通じて「知識を学ぶ」とともに「体験的な学習」も行い、理解を深めていただくことができればと考えています。

1.主 催 熊本県立南稜高等学校

2.協 力 特定非営利活動法人ソーシャルインクルージョン研究センター
      熊本機能病院
      熊本保健科学大学

3.日 時 平成29年11月12日(日)10時から13時

4.場 所 熊本県立南稜高等学校体育館

5.講 師 山本行文(熊本機能病院 元日本パラ陸上競技連盟理事長)

熊本市立北部東小学校5学年「学年行事」で講演

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日 時: 平成29年7月12日(水)
     15:30~16:30

場 所: 熊本市北区東小学校 体育館

対 象: 北部東小学校 5学年とその保護者

講演者: 山本行文氏
     演題「やればできる~可能性への挑戦~」

阿蘇仮設住宅のみなさんへのボッチャ競技の紹介報告

平成29年4月2日に阿蘇仮設住宅集会所においてボッチャ競技の紹介に行ってきました。
当初は、会場が使用可能かどうかの確認と打ち合わせの予定でしたが、集会所には3名の入居者がいらっしゃったので、ルールを説明した後、さっそく試合(ゲーム)を体験していただきました。

ゲームを繰り返しているうちに、入居者の方が一人増えまた一人増えと6名の方々が参加し、シンプルなルールにはすぐに慣れ、徐々にゲームの奥深さや楽しさに白熱したゲームが展開されるようになりました。
最後には3名対3名のチーム戦を、審判が計測するほど良い試合となり、あたかもパラリンピックのように、拍手や歓声が上がる盛り上がりでした。
皆さん口々に、「おもしろか」「なかなか思うようにいかん」と時間が経つのを忘れて楽しんでいらっしゃいました。

仮設住宅にお住いのみなさんは、何かと不自由で楽しく時間を過ごしたり運動したりする機会がないようです。これを機会に、みなさんが和気あいあいと楽しく笑顔で過ごせる時間づくりのお手伝いが今後もできたらと思いました。

大津高校車いすバスケ体験会報告

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~体験談を踏まえ、伝えたいこと~
平成29年3月16日(木)、熊本県立大津高校にて、車いすバスケ体験を実施してまいりました。バスケ用車いすは、熊本保健科学大学様より15台をお借りして持ち込みました。

今回は、北京パラリンピックで4位入賞に貢献された、車いすバスケットボール女子日本代表の、平井美喜選手も講師としてご参加いただきました。平井さんは先月(2月)大阪にて行われた、「2017国際親善女子車椅子バスケットボール大阪大会」にも出場された現役の日本代表選手です。

参加された大津高校の生徒の皆さんは、全員が体育コースに所属するこちらも現役バリバリのスポーツ選手!しかもサッカー部と女子バスケ部という県内、いや全国屈指の強豪チームの選手たちでした。

まず当法人理事の山本行文より、自身の車いすバスケとの出会いやスポーツについてのお話のあと、車いすの特性や乗り方、操作方法の説明を行いました。その後生徒の皆さんは実際に車いすを漕いで、コートを往復したりターンしたり、床に落ちたボールを拾い上げる練習などを行いました。さすが体育コースの高校生だけあって、飲み込みも早い!スタート~ストップ~ターンなど、順調に進んでいきます。
そしていよいよ5対5のゲームにうつります。いざ試合となるとやはりパスもなかなかつながらないかな?という心配をよそに、意外とパスがつながっていきます。しかし、シュートがなかなか決まらず、悪戦苦闘。シュートが決まると、大歓声が上がっていました。

生徒さん同士の試合も一通り終わり、最後に生徒vs先生+平井選手の試合を行いました。結果は、お互い一歩も譲らず進んでいき、最後の数秒で先生チームが得点をあげ勝利しました。平井選手のスピードを目の当たりにした生徒の皆さんは、「速っ!」と驚嘆の声をあげていらっしゃいました。

皆さんに実際に見て、そして体験していただくことで、何か一つでも気づきを見つけるお手伝いができればと思っております。